【協調運動障害】を知ろう!

【たびたび】紹介!
協調運動障害とは!?

昔こんな子いませんでしたか?
また今子育て中のお母さん方、こんな子がいるや、うちの子苦手!みたいなことはありませんか?
幼稚園・学校で運動や工作がうまくできない子どもたち‼︎
そんな子どもたちは『不器用』と考えられてきました。
ちなみに私も『工作』などは苦手で
『不器用』と言われていました!

しかし、運動の不器用さを主体とする「発達性協調運動障害」という概念で論じられるようになってから、医療やリハビリの現場でも注目されています!
今回は何回かに分けて発達性協調運動障害の概要や症状、リハビリのあり方について解説したいと思います!

今日は協調運動障害とはなにか?を抑えたいと思います!
全身運動や手先の操作においてぎこちなさのある子どもは、不器用としてみなされてきました。
ところが、不器用を障害の一つとして位置づけて「発達性協調運動障害」と呼ぶようになりました!
英語ではDevelopmental Coordination Disorderといい、DCDと略記されます!
単独で診断名がつくケースもありますが、
・自閉症スペクトラム(ASD)
・注意欠陥多動性障害(ADHD)
・学習障害(LD)などを併発する例が多いです。
明日は症状を解説していきます!