【ボディイメージ】と行動の関係

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今日はボディイメージと行動の関係についてお話をします!

例えば、公園に行ってすべり台を目にしたとします!
このとき、すべり台の階段を手足を使って登り、座面にお尻をついて座り、重力によって体が斜め下の方向に滑っていくことをイメージできると思います。
ですが、ボディイメージが未熟な場合、すべり台を目にしても、それが何だか理解できず行動に移すことが難しくなります!
すべり台の階段を手足使って登るイメージや、座面にお尻をついて座るイメージをすることには、主に触覚と固有感覚が関係します!
触覚は体と対象物との大きさや形などの関係を予測することに役立ちます!
固有感覚は体を使って対象物に対して働きかけるときに、体をどのように動かし、どのくらいの力を入れたら良いかといったことをイメージすることに役立ちます!
体が斜め下方向に滑っていくイメージをするには、主に前庭感覚が関係します!
この3つの動きの感覚によってつくられるボディイメージが行動を生み出す原動力となることがわかります!

明日はボディイメージの発達についてです!