【固有触覚前庭感覚】について!

【ボディイメージを作る】3つの動きの感覚

昨日の続きで今日は触覚固有前庭の話をしていきます!

①触覚
触覚は身体全体に広がる皮膚で感じる接触や振動、圧力、温度などの情報を脳に伝えます!
触覚は主に、情緒を安定させたり、危険から身を守ったり、物の性質を識別したり、身体の地図を把握する働きをもちます!

触覚=身体の境界と思ってください!

②固有感覚
固有感覚は主に筋肉で感じ、関節の曲がり具合や力の入り具合などを脳に伝えます!
固有感覚は主に、力を加減する働き、運動をコントロールする働き、重力に対して姿勢を保つ働き、バランスをとる働き、情緒を安定させる働き、身体の地図を把握する働き、身体の機能を把握する働きをもちます!

固有感覚=身体の内部です!

③前庭感覚
前庭ってあまり馴染みないですよね?
前庭感覚は耳の奥に位置する内耳の中にある三半規管と耳石で感じ、頭の傾きや回転、加速度などを脳に伝えます!
前庭感覚は主に、覚醒を調節する働き、重力に対して姿勢を保つ働き、バランスをとる働き、眼球運動をサポートする働き、身体の機能を把握する働きをもちます!

前庭感覚=身体と重力の関係です!

『明日はボディイメージと行動の関係』
についてお話をします!