【ボディイメージ】の発達
☆乳幼児期のお子様がいるかた必見☆
ボディイメージの発達には、乳幼児期の運動体験が影響すると考えられてます!
ネズミを使った研究だと、ゲージの中で餌だけを与えて育てたネズミと、ゲージの中に複数のネズミと自由に遊べる遊具を入れたネズミの脳の変化を比較したとき、後者のネズミの方が脳の発達が促されたことが知られています!
また、感覚は積極的に行動したときの方が感受性が高まります。
赤ん坊が強く泣いたり、自分の体に触ったり動かしたらはすることは、自分から体のことを知ろうとするためであると考えられています!
☆実際に子どものボディイメージは、どれくらいの時期に出来上がるのでしょうか?
子どもが自分の運動能力をどのくらい正確に把握できるか?
を調べた研究によると、3歳児では自分で予測した運動能力と実際の運動能力の間には大きな差があって、4歳児以降ではおおむね正確になっていくことがわかっています!
こうしたことから乳幼児期にいかに体を使って豊富な経験ができるかということが、ボディイメージの発達に影響してることがわかります!
今の時代遊ぶところが減ってきましたがいろいろやれることを考えてやっていきましょう!!