【子育てママ】必見!見なきゃ損!

【子育て中の方】知らなきゃ損

以前の記事でも触れましたが、今子どものロコモティブシンドロームが話題になっています!
なぜ子どもの身体に異変が起こったのだろうか!
『あんよ』までの成長過程について考えてみましょう!
『ハイハイ』は生後8ヶ月頃から始まる全身運動で、上肢の動的機能や反射能力、腹筋と背筋のバランス強化に有用であり、肩甲帯と尻の筋力強化にもなります!
これらが身についていないと、しっかり歩けない、転倒でうまく手が出ない、 組体操の下で支えられないことになります!

ハイハイは、個体差や住宅事情等から、あまりしないまま成長するケースも見られますが、 出来ればハイハイをしっかり行う期間(4~5ヶ月)がほしいと思います!
ハイハイの効能 全身運動 上肢の動的機能 反射能力腹筋と背筋のバランス 肩甲帯とお尻の筋肉強化これらが身についていないとしっかり歩けない転倒でうまく手が出ない組体操の下段で支えられない『パラシュート反応』は元々、人に備わった防御反応で、普通の子どもなら、本来生後8~10 ヶ月で出現します!
転んだ時、手をつけずに顔面を打ってしまうのは、 パラシュート反応が低下しているからと考えられます!
「あんよ」に必要な条件として、筋力やバランス、歩きたいという欲求の他に、転んだときパッと手が前に出る反射神経すなわち危険回避能力が求められます!
近年の外遊びの減少やゲームの普及は、上手に歩く、走る、 ボールを蹴る、投げるなどバランスの発達過程に影響し、子どもの運動器機能に異変を起こしているのではないかと危慎されます!
ちなみに今野球スクールなどでも
「ハイハイ」を積極的に行っています!
小さい頃からの動きは大切です!
今子育て中の方は是非行ってください!!