【昨日の続き】サッカーだけやってもサッカーは上手くならない。
昨日の続きなので前の投稿を見てからこちらをお読みください!!
子どものなかには、走るとき、かかとから着いて足裏全体が地面に触れて走る子もいます!
ランニングやジョギングのように、速度が遅い走りであれば問題ありませんが、100m走のようなスプリント種目で、かかとから着いていると確実にスピードは遅くなります!
そのような走り方になってしまうのも
「運動神経がない」のではなく、
「運動経験がない」ということです!
幼少期からサッカーのみをしていると、かかとを上げた動きを学ぶことが少ないため、股関節と背骨の動きに制限が出てしまうことがあります!
そうなるとサッカーが好きなのに上達スピードが遅くなり、途中でやめてしまうというケースも出てきてしまうのです!
これは野球も一緒で野球ばかりしていると弊害が生まれます!
サッカーが上手になるために幼少期には何をすればいいのでしょうか?
大事なのは
「遊びの中で体の動かし方を学ぶ」ということだと思います。
お子さんと一緒に遊び感覚で思いっきり走る、クマさんやカエルさんなど動物歩きをしてみる、公園に平均台的なものがあれば、そこでバランスをとってみるなどがいいです!
以前の記事で遊びを大事にという記事も書いていますのでそちらもご覧ください!!